2014年03月21日
プラ板の作り方①
プラ板について、道具や製作過程などをまとめてみたいと思います。
長くなりますので、興味のある方だけお付き合い下さい~!
それと、個人の主観×自己流のやり方なので間違ってること等あるかもしれませんが、その辺はご理解下さい。
(もっと良いやり方あるよ!って方がいましたら、教えてもらえると嬉しいです^^)
まずはプラ板の扱いのことと、基本の作り方について。
私が使うプラ板は主にこの5種類です。
これは全て100均で購入。
結構沢山種類があるので、ざっとそれぞれの特徴を書いときます。
上段はどちらもB4サイズですが、厚みが0.3mmと0.2mmと異なります。
薄い分柔軟で扱いやすいのは0.2mm、厚みがある分切りにくいけど強度があるのが0.3mm。
どちらが使いやすいかは好みです。
ちなみに0.4mmもありますが、切りにくいのと焼いたときに何度か縦横比に歪みがでたのとで、私は苦手です。
下段はキュコットというシリーズの、透明・白板・蛍光板の三種類。
透明のものは上段のものとサイズと枚数が違うだけ。
白板と蛍光板は、透明に比べると柔軟性があって切りやすいけど、焼いたときにちょっとくっつきやすい気がする。
個人的には、色が綺麗に乗る白板が好きです。
次に使用する道具ですが、基本的に必須なのは
・はさみ
・油性の名前ペン
・アルミホイル
・焼いたプラ板を押さえるための重しになる雑誌
・取り出す用割り箸
・トースター
あとは、作りたいものに応じて
・紙やすり(爪用のが使いやすい)
・一つ穴パンチ
・パステル
・クレヨン
・アクリル絵の具
・油性もしくは耐水性のペン(ポスカなど)
・マニキュア
それと仕上げには
・布やフェルトシート
・レジン
・布やプラスチックに使えるボンド
・アクセサリーやグッズのパーツ
なんかを使ったりします。
赤字のもの意外は、必要なものだけ揃ってればいいです。
【作成手順と注意点】
①形を作る
・プラ板に油性の名前ペンで好きな絵を描く
焼くと、4分の1サイズに縮むことを考えて、大きさをとります。
焼く前と完成品のサイズ比はこんな感じ。
・はさみでカットする
・パーツを取り付ける場合は穴を開ける(穴も、焼くと縮みます)
・色をつける
※画材によって、焼く前に色をつけた方がいいものと、焼いた後色をつけた方がいいものがあります。
★焼く前に塗る
焼く前の色より、焼きあがった色の方が色が凝縮されて濃くなります。
・パステル(焼く前と後で結構色が変わります。グラデーションとか出しやすいです)
・クレヨン(焼くとちょっと溶けて、味のある模様が出来たりします)
・ポスカ(白板とポスカの相性がすごくいいです)
★焼いた後に塗る
・アクリル絵の具
・マニキュア
★どちらでも可
・油性カラーペン
②焼く
・トースターをあらかじめ余熱する
・割り箸と、プラ板を押さえる雑誌や本のスタンバイ。それと換気も大事です。
・アルミホイルを破れない程度にくしゃくしゃにして広げ、その上にプラ板を置く(この時、色を塗った面を上にして置くといいです)
焼き始めたらスピード勝負気をつけて!
数秒でプラ板が縮み始めます。
一瞬ちょっと地獄絵図みたいになりますが、慌てて取り出さずに見守ります。
少しすると縮み終わり、平らに戻ってきます。真っ平らになる直前が取り出すベストタイミング!(だと思います)
・プラ板を取り出す
割り箸でプラ板を掴むと跡が残るので、アルミホイルごと引っ張り出してプラ板を雑誌に挟み、すぐに押さえます。
薄い雑誌だと熱いので気をつけて。
③仕上げ
形をヤスリで整えたり、ストラップなどのパーツを付けて完成です。
色移りが気になる場合や、綺麗に仕上げたい場合は、マニキュアのトップコートやレジンでコーティングします。
普通のパンチで空けた穴も、金具をつけるのに丁度良い大きさになってます。
大体こんな過程で作ってます。
長くなったので一旦切りますが、次は特に検索が多い、上の写真のような宇宙柄の制作過程を載せますね。
これ、私もまだ試行錯誤中なのですけれど、どなたかのお役に立てるなら!
長くなりますので、興味のある方だけお付き合い下さい~!
それと、個人の主観×自己流のやり方なので間違ってること等あるかもしれませんが、その辺はご理解下さい。
(もっと良いやり方あるよ!って方がいましたら、教えてもらえると嬉しいです^^)
まずはプラ板の扱いのことと、基本の作り方について。
私が使うプラ板は主にこの5種類です。
これは全て100均で購入。
結構沢山種類があるので、ざっとそれぞれの特徴を書いときます。
上段はどちらもB4サイズですが、厚みが0.3mmと0.2mmと異なります。
薄い分柔軟で扱いやすいのは0.2mm、厚みがある分切りにくいけど強度があるのが0.3mm。
どちらが使いやすいかは好みです。
ちなみに0.4mmもありますが、切りにくいのと焼いたときに何度か縦横比に歪みがでたのとで、私は苦手です。
下段はキュコットというシリーズの、透明・白板・蛍光板の三種類。
透明のものは上段のものとサイズと枚数が違うだけ。
白板と蛍光板は、透明に比べると柔軟性があって切りやすいけど、焼いたときにちょっとくっつきやすい気がする。
個人的には、色が綺麗に乗る白板が好きです。
次に使用する道具ですが、基本的に必須なのは
・はさみ
・油性の名前ペン
・アルミホイル
・焼いたプラ板を押さえるための重しになる雑誌
・取り出す用割り箸
・トースター
あとは、作りたいものに応じて
・紙やすり(爪用のが使いやすい)
・一つ穴パンチ
・パステル
・クレヨン
・アクリル絵の具
・油性もしくは耐水性のペン(ポスカなど)
・マニキュア
それと仕上げには
・布やフェルトシート
・レジン
・布やプラスチックに使えるボンド
・アクセサリーやグッズのパーツ
なんかを使ったりします。
赤字のもの意外は、必要なものだけ揃ってればいいです。
【作成手順と注意点】
①形を作る
・プラ板に油性の名前ペンで好きな絵を描く
焼くと、4分の1サイズに縮むことを考えて、大きさをとります。
焼く前と完成品のサイズ比はこんな感じ。
・はさみでカットする
・パーツを取り付ける場合は穴を開ける(穴も、焼くと縮みます)
・色をつける
※画材によって、焼く前に色をつけた方がいいものと、焼いた後色をつけた方がいいものがあります。
★焼く前に塗る
焼く前の色より、焼きあがった色の方が色が凝縮されて濃くなります。
・パステル(焼く前と後で結構色が変わります。グラデーションとか出しやすいです)
・クレヨン(焼くとちょっと溶けて、味のある模様が出来たりします)
・ポスカ(白板とポスカの相性がすごくいいです)
★焼いた後に塗る
・アクリル絵の具
・マニキュア
★どちらでも可
・油性カラーペン
②焼く
・トースターをあらかじめ余熱する
・割り箸と、プラ板を押さえる雑誌や本のスタンバイ。それと換気も大事です。
・アルミホイルを破れない程度にくしゃくしゃにして広げ、その上にプラ板を置く(この時、色を塗った面を上にして置くといいです)
焼き始めたらスピード勝負気をつけて!
数秒でプラ板が縮み始めます。
一瞬ちょっと地獄絵図みたいになりますが、慌てて取り出さずに見守ります。
少しすると縮み終わり、平らに戻ってきます。真っ平らになる直前が取り出すベストタイミング!(だと思います)
・プラ板を取り出す
割り箸でプラ板を掴むと跡が残るので、アルミホイルごと引っ張り出してプラ板を雑誌に挟み、すぐに押さえます。
薄い雑誌だと熱いので気をつけて。
③仕上げ
形をヤスリで整えたり、ストラップなどのパーツを付けて完成です。
色移りが気になる場合や、綺麗に仕上げたい場合は、マニキュアのトップコートやレジンでコーティングします。
普通のパンチで空けた穴も、金具をつけるのに丁度良い大きさになってます。
大体こんな過程で作ってます。
長くなったので一旦切りますが、次は特に検索が多い、上の写真のような宇宙柄の制作過程を載せますね。
これ、私もまだ試行錯誤中なのですけれど、どなたかのお役に立てるなら!