プラ板の作り方②宇宙柄

kichi

2014年03月22日 23:11

宇宙柄のプラ板パーツの作り方をまとめてみたいと思います。
こんな感じのものです。
ちなみにこれは、裏にピンをつけてバッジにしようと思ってます。


くどいようですが自己流で、私もまだ試行錯誤中なので、参考に出来そうなとこだけ参考にして下さいね。



まずは、プラ板で土台作りです。
透明のもので、0.2か0.3mmのものがオススメです。
①プラ板全体にヤスリをかける

全体が白っぽくなる程度でOK。
ちなみにこれは、この後塗るクレヨンの色の定着を良くするため。

②全体にクレヨンで色をつける

ここで塗った色は、宇宙の土台になるとともに、出来たプラ板パーツを裏から見たときに色や模様が反映されます。
こんな感じで。

焼くとちょっと模様が変化するし、あとで上からマニキュアも塗るので、それほど気にせず自由に塗っちゃって大丈夫です。塗りむら、すきまとか全然平気。
私は宇宙に青・黒・紫系の色を連想するので、その色を使ってます。

ちなみに私、クレヨンの質感が裏から見て残るのが個人的に好きなのでこのやり方でやってるのですが、好きでない方はヤスリとクレヨンの過程は端折っちゃって下さい。

③形に切り分ける
これも、お好きな大きさ・形にどうぞ。

プラ板は焼くと4分の1サイズに縮むので、その辺を考慮した大きさに切り分けます。
キーホルダーやピアスなどの金具を付ける場合は、この時に穴を開けます。
よくある普通のパンチで丁度良い感じの穴の大きさになります。
クレヨンを使うと、裏側にクレヨン汚れが付きやすいので、この時にきれいにしておくのがオススメ。
焼き始めるとスピード勝負すぎて余裕がなくなるから(笑)

④焼く
注意点などはこちらの記事を参考にして下さい。
2014/03/21

焼き上がるとこんな模様が出来てたり。

クレヨン、こういうのが好きなのです♪

⑤マニキュアで模様付け
使う色は、ベースに黒・紫・紺・青系、アクセントにライトブルー・緑・ピンク・黄色・赤・白など。
パール入りや細かいラメ入りを使うと星空感が増します。
ちなみに私は、ラメ入りの黒とライトブルー、パール入りの紫を良く使います。
メーカーなどに特にこだわりはないです。100均のものも愛用してます。
まずは適当にベースを乗せていきます。

これを、いらない紙の上でひっくり返します。上から押さえず、ただひっくり返すだけ。
はがしてみると、ちょっとジョワッと広がってくれてます。

足りないところに色を足して、またひっくり返して、時には爪楊枝でちょっと引っかいてみたり・・・を繰り返してベースの完成。
ひっくり返すのが上手くいかない場合は、上からスポンジで軽くとんとんしてもいいです。

ここからちょっとアクセントを付けてみます。
個人的にカラフルな色が好きなので、赤・黄色・緑とかがんがん使います。
でも使いすぎると宇宙というよりはパラレルワールドかワープゾーンみたいな感じになるので注意です(それはそれで面白いのですが)
星の通り道にしたいところにパールグリーン、あと少しだけピンクラメを乗せてみました。

この後は、大きめのラメが入ったこちらを使って星の道筋作り。


星が入ってるのでちょっとポップな感じになります。
シックな星空にしたい方は、原色系の色を控えて、細かいラメを使うといいと思います。
あとは、しっかり乾かした後、UVレジンでコーティングして完成!
透明度の高いレジンが乗るとマニキュアの色が綺麗に映えます。

右のには、ラメもパールも入っていないライトブルーでちっさい星雲っぽいの作ってみました。

少しでも参考になってると嬉しいです。
慣れてくると、爪楊枝で引っかいて銀河を作ったり、ラメやスパンコールで星座を作ったりと、色々と工夫して楽しめると思います。
さあ皆さんも、宇宙柄レッツトライ☆

















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